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【飲食店スタッフ限定】第10回 三軒酎屋 米島酒造編
¥1,200
【飲食店スタッフ限定】 久米島の蔵元「米島酒造」杜氏による泡盛セミナー 球美の島から届く、手造りの味と物語を体験する 泡盛をもっと深く知りたいあなたへ 沖縄の伝統酒・泡盛。 その魅力は知っていても、実際に造り手から直接学び、味わえる機会はそう多くありません。 このたび三軒酎屋では、久米島の蔵元「米島酒造」さんを講師に迎え、泡盛の奥深さに触れる特別なセミナーを開催します。 造り手のこだわり、久米島という土地の魅力、そして希少な銘柄の試飲。 ただ「飲む」だけではなく、「知る・感じる・語れる」体験をご用意しました。 米島酒造とは? 米島酒造は1948年創業、沖縄・久米島にある家族経営の泡盛蔵です。 小規模生産と手仕事にこだわり、原料や麹、温湿度の微妙な変化に職人の五感で向き合いながら酒づくりを続けています。 仕込み水には島の清らかな水を用います。 蔵の周辺には、ラムサール条約登録地を源流とする川が流れ、自然環境に恵まれた水系が泡盛の味わいを支えています。 製法面では、伝統的な単式蒸留(一般に泡盛は1回蒸留)が基本。 一方で米島酒造は一部銘柄で再蒸留原酒も取り入れており、たとえば「HYOKA」は最大3回蒸留した原酒をブレンドした挑戦的な一本です。 また、ワイン酵母を使った特別仕込みの企画品も手がけており、香りの新表現にも積極的です。 そして何よりの特長は“希少性”。 現在、造った泡盛の約7割が久米島内で消費されるため、県外では出会いにくい「現地ならではの酒」といえます。 久米島という舞台 久米島は「球美(くみ)の島」とも呼ばれる景勝地で、沖縄県で初めて島ほぼ全域と周辺海域が県立自然公園に指定されました(1983年)。 ハテの浜の白砂、比屋定バンタの断崖、畳石の岩畳など、多様な絶景が点在します。 島の固有種「クメジマボタル」は県指定天然記念物。清らかな水辺環境が残ることの象徴でもあります。 代表銘柄のご紹介(試飲あり) 今回のセミナーでは、杜氏の解説とともに米島酒造の代表的な銘柄を実際に味わっていただきます。 ・久米島 30度 コクと奥行きのある泡盛。ミルキーで旨味を感じる香り、厚みのある味わいとやさしい甘みが特徴で、ロック・水割り・お湯割りと幅広く楽しめます。 ・久米島 35度 黄桃やバニラを思わせる香り。甘みとキレが調和し、ロックやハイボールにぴったり。 ・久米島 43度 甕やタンクで熟成を重ねて仕次ぎした、奥行きある一本。カカオやダークチョコを思わせる香り、黒糖蜜のような濃厚で力強い味わいが特徴です。 ・美ら蛍(ちゅらぼたる) 30度 久米島の天然記念物「クメジマボタル」にちなんだ銘柄。干し柿を思わせる甘やかな香りと軽やかな口当たりが魅力で、まろやかな熟成感と豊かな旨味を備えています。和洋を問わず料理に寄り添う、食中酒として人気の一品です。 そのほか、限定銘柄や杜氏おすすめの一杯も特別にご用意します。 泡盛に合う久米島食材のおつまみやペアリングの提案も致します。(試食はありません) セミナー開催概要 • 日時:2025年11月18日(火) 13:00〜15:00 • 会場:鉄砲屋 五臓六腑(東京都世田谷区太子堂2-23-2 ラフィン2 2F) • 会費:1,200円 ご来場にあたって • 本セミナーは飲食店スタッフを対象としています。 • アルコールを含むため、必ず公共交通機関をご利用ください。 • 会場には12:40よりご入場いただけます。余裕を持ってお越しください。 • 個人都合によるキャンセルは返金できません。 お問い合わせ 三軒酎屋事務局 担当:中島 [email protected] 03-3419-7878 杜氏が語る手造りの哲学、久米島の風土、そして希少な泡盛の味わい。 この日だけの“物語のある一杯”を、ぜひ一緒に体験しましょう。
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【飲食店スタッフ限定】第九回 三軒酎屋 富田酒造編
¥1,200
【飲食店スタッフ限定】 奄美の海風とともに甕で息づく──富田酒造場と杜氏・富田真行氏 奄美大島・名瀬の路地裏、潮の香りが届く小さな蔵に、ずらりと甕が並びます。 昭和26年創業、蔵人わずか4名という“ミニマム編成”で黒糖焼酎の真髄を追い続けるのが富田酒造場。 看板銘柄「龍宮」に象徴されるのは、黒糖のやわらかな甘みと潮風のキレ。 その秘密は、今では希少な三石甕仕込み この蔵で杜氏を務めるのが、4代目・富田真行(とみた まさゆき)氏。 「風が味をつくる」という信念のもと、原料となる黒糖の産地や気候差、水、そして甕の個性までも設計図に落とし込み、1本1本の焼酎に“物語”を宿らせています。 講師プロフィール • 氏名:富田 真行(とみた まさゆき) • 役職:富田酒造場 代表取締役社長兼杜氏 • 蔵の世代:4代目(創業:1951年) 技術・こだわり • 全量甕仕込み 一次・二次ともすべて甕を使用する伝統製法。 70年以上使い続ける甕が生む、蔵付き酵母と土由来の風味が焼酎に深みを与えています。 • 素材への追求 黒麹と国産うるち米を使用し、仕込み水には金作原原生林からの天然水を使用。 素材そのものの“声”に耳を傾ける仕込みが信条です。 • 設計力 黒糖の産地特性、気候条件、台風との相性まで見据えて味をデザイン。 「潮の香がする焼酎」と評される理由が、ここにあります。 主な銘柄 「龍宮」「まーらん舟」「らんかん」「蔵和水」「龍宮 琥珀(樽熟成40°)」など。 なぜ“飲食店スタッフ向けセミナー”に最適なのか? 【五感で学べる!】 仕込み甕の温度変化や黒糖の溶ける音、香りの立ち方まで──“発酵のドラマ”を富田氏本人が臨場感たっぷりに語ります。 【ストーリーテリング素材が豊富!】 甕の中で潮騒が生む微生物のダンス、サトウキビ畑と台風の関係…。 お客様に語りたくなる“逸話の宝庫”です。 受講することで得られるもの • “知ってる様で知らない黒糖焼酎” • “黒糖焼酎”というカテゴリーで他店と差別化できる提案力が身につく • 小規模蔵だからこそ語れる“本音の話”が、直接聞ける セミナー内容 ・富田酒造の歴史 ・黒糖焼酎とは? ・黒糖の違いによる出来上がりの違い ・黒糖焼酎の飲み方 ・黒糖焼酎だから違う『蒸留』 ・ラムとの違い ・地域団体商標とは? etc ※内容は予告なく変更する場合があります。 ・質疑応答 蔵元さんに直接質問できるチャンス! こんな方におすすめ ・焼酎の知識を深めたい飲食店スタッフの方 ・蔵元から直接話を聞きたい方 開催概要 日時: 2025年10月6日(月)13:00~15:00 会場: 三軒茶屋 茶沢通り 鉄砲屋五臓六腑 電話番号: 03-6453-4664 会費: 1200円 主催: 三軒茶屋を焼酎の街にする会 定員になり次第締め切りとなりますので、お早めにお申込みください。 皆様のエントリーを心よりお待ちしております! お問い合わせ 三軒茶屋を焼酎の街にする会 【備考】 ・セミナー内容は予告なく変更になる場合がございます。 ・未成年者の飲酒は法律で禁止されています。 ・飲食店スタッフ限定のセミナーになっています。 ・当日名刺を頂戴致します。 皆様のエントリーを心よりお待ちしております!
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中の人に一杯奢ってやる
¥300
三軒茶屋を本格焼酎の楽園『三軒酎屋』にしようと日々試行錯誤七転八倒七転び八起きしながら活動している中の人へ『お疲れ様!』『頑張ってね!』『面白いよ!』という気持ちがある方は是非応援の意味を込めて【本格焼酎を一杯奢って下さい】 『ありがとうございます♪』という感謝を感じつつ飲ませていただき、コレからの活力とさせて頂きます♪ ※一緒に飲む訳じゃありません ※遠隔支援です。
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