1/8

【飲食店スタッフ限定】第10回 三軒酎屋 米島酒造編

¥1,200 税込

なら 手数料無料の 翌月払いでOK

この商品は送料無料です。

【飲食店スタッフ限定】

久米島の蔵元「米島酒造」杜氏による泡盛セミナー

球美の島から届く、手造りの味と物語を体験する

泡盛をもっと深く知りたいあなたへ

沖縄の伝統酒・泡盛。

その魅力は知っていても、実際に造り手から直接学び、味わえる機会はそう多くありません。

このたび三軒酎屋では、久米島の蔵元「米島酒造」さんを講師に迎え、泡盛の奥深さに触れる特別なセミナーを開催します。

造り手のこだわり、久米島という土地の魅力、そして希少な銘柄の試飲。
ただ「飲む」だけではなく、「知る・感じる・語れる」体験をご用意しました。

米島酒造とは?

米島酒造は1948年創業、沖縄・久米島にある家族経営の泡盛蔵です。

小規模生産と手仕事にこだわり、原料や麹、温湿度の微妙な変化に職人の五感で向き合いながら酒づくりを続けています。

仕込み水には島の清らかな水を用います。

蔵の周辺には、ラムサール条約登録地を源流とする川が流れ、自然環境に恵まれた水系が泡盛の味わいを支えています。

製法面では、伝統的な単式蒸留(一般に泡盛は1回蒸留)が基本。

一方で米島酒造は一部銘柄で再蒸留原酒も取り入れており、たとえば「HYOKA」は最大3回蒸留した原酒をブレンドした挑戦的な一本です。

また、ワイン酵母を使った特別仕込みの企画品も手がけており、香りの新表現にも積極的です。

そして何よりの特長は“希少性”。
現在、造った泡盛の約7割が久米島内で消費されるため、県外では出会いにくい「現地ならではの酒」といえます。


久米島という舞台

久米島は「球美(くみ)の島」とも呼ばれる景勝地で、沖縄県で初めて島ほぼ全域と周辺海域が県立自然公園に指定されました(1983年)。

ハテの浜の白砂、比屋定バンタの断崖、畳石の岩畳など、多様な絶景が点在します。

島の固有種「クメジマボタル」は県指定天然記念物。清らかな水辺環境が残ることの象徴でもあります。


代表銘柄のご紹介(試飲あり)

今回のセミナーでは、杜氏の解説とともに米島酒造の代表的な銘柄を実際に味わっていただきます。

・久米島 30度
コクと奥行きのある泡盛。ミルキーで旨味を感じる香り、厚みのある味わいとやさしい甘みが特徴で、ロック・水割り・お湯割りと幅広く楽しめます。

・久米島 35度
黄桃やバニラを思わせる香り。甘みとキレが調和し、ロックやハイボールにぴったり。

・久米島 43度
甕やタンクで熟成を重ねて仕次ぎした、奥行きある一本。カカオやダークチョコを思わせる香り、黒糖蜜のような濃厚で力強い味わいが特徴です。

・美ら蛍(ちゅらぼたる) 30度
久米島の天然記念物「クメジマボタル」にちなんだ銘柄。干し柿を思わせる甘やかな香りと軽やかな口当たりが魅力で、まろやかな熟成感と豊かな旨味を備えています。和洋を問わず料理に寄り添う、食中酒として人気の一品です。

そのほか、限定銘柄や杜氏おすすめの一杯も特別にご用意します。
泡盛に合う久米島食材のおつまみやペアリングの提案も致します。(試食はありません)


セミナー開催概要
• 日時:2025年11月18日(火) 13:00〜15:00
• 会場:鉄砲屋 五臓六腑(東京都世田谷区太子堂2-23-2 ラフィン2 2F)
• 会費:1,200円

ご来場にあたって
• 本セミナーは飲食店スタッフを対象としています。
• アルコールを含むため、必ず公共交通機関をご利用ください。
• 会場には12:40よりご入場いただけます。余裕を持ってお越しください。
• 個人都合によるキャンセルは返金できません。


お問い合わせ

三軒酎屋事務局
担当:中島
[email protected]
03-3419-7878


杜氏が語る手造りの哲学、久米島の風土、そして希少な泡盛の味わい。
この日だけの“物語のある一杯”を、ぜひ一緒に体験しましょう。

このショップでは酒類を取り扱っています。20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,200 税込

送料無料

最近チェックした商品
    その他の商品